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凍頂烏龍茶について

凍頂烏龍茶の特徴

凍頂烏龍茶の茶葉(摘取・乾燥後)

凍頂烏龍茶は、青茶葉に属していて、茶葉のカテキン酸20%~25%を含んでいる半発酵茶です。
美味しい茶葉の見分け方は、茶葉の外観を見て、茶葉の半球状態のかたまりが均一であり、新鮮で光沢のある濃い緑色のものが良いといわれています。

茶葉にお湯を注いだ後、お茶の色は「透明度」がある澄んだ黄金色で、飲んだ後の口の中に広がる優雅な「香り」と「濃さ」、円やかさや甘味、独特な風味が残るのが「凍頂烏龍茶」の特徴です。

茶碗に注いだ黄金色の凍頂烏龍茶

 

凍頂烏龍茶に含まれる成分と作用

凍頂烏龍茶の茶葉(摘取前)

  • カテキン(その他の酸化物)が10%~30%含まれています。
  • フラボノイド・カフェイン多糖類・ビタミンC・ビタミンE・カロテン・サポニン・フッ素・亜鉛・セレニウム・マンガン
    等も含まれています。

 これらの成分には、次の効能があるといわれています。

  • 眠気覚まし・疲労回復・耐久力増加
  • 利尿作用
  • コレステロールと低比重リポ蛋白を低下させる
  • 虫歯予防
  • 毛細血管強化
  • 抗菌作用
  • 細胞異変防止・抗癌作用
  • 老化防止
  • 花粉症抑制

 

凍頂烏龍茶・霧蔵の特長

フィーリング・ジャパンがお届けする凍頂烏龍茶「霧蔵」

凍頂烏龍茶とは、台湾・南投県鹿谷郷鳳凰村の山脈で栽培されるウーロン茶の総称です。

元々19世紀中頃、林鳳池という人が大陸から苗を持ち込み凍頂山で栽培が始まり、1970年代に経済開放政策が推進された時に、この地区が輸出茶の開発・栽培モデル地区に選ばれ、官民一体となってブランド化が進められたことが真の始まりとなりました。

製茶工場「鳳凰共同製茶所」フィーリング・ジャパンが日本で販売を開始する、凍頂烏龍茶の栽培から加工までを行う林其昌氏は、19世紀後期に創業した林天徳の四代目になります。

官民一体で凍頂のブランド化が始まった際に、三代目となる伯父の林丕承氏が1975年9月1日に「鳳凰共同製茶所」として政府から製茶工場の許可を得たのが起点となりました。

凍頂烏龍茶「霧蔵」の栽培から加工を手掛ける林其昌氏今回、日本で発売する「霧蔵」はすばらしい独特の味と香りの茶葉を育む気候、一年中発生する雲と霧に因んだもので、2008年に台湾の登録商標を取得しています。

他地区においては海抜1,000メートル以上の高地で栽培した「高山茶」をブランド化していますが、同じ高地でも他地区においては再現のできない当地ならではの気候によって、伝統の味と香りを維持しています。

正宗凍頂烏龍茶は「香」「甘」「醇」「厚」の四大要素をいつまでも提供し続けていきます。

林其昌氏(農園にて)
創業者・林天徳の四代目の林其昌さん

 

茶葉の製造過程

凍頂烏龍茶「霧蔵」ができるまでの流れ

○天日干し(日光萎凋)
茶葉の水分減少と細胞内の酸化酵素により発酵を促進させる。
  ↓
○陰干し混ぜ(室内萎凋と撹拌)(浪青)
内陰干しと途中何度もかき混ぜ、水分蒸発の平均化を行い、部分発酵の進行を促進。独特の味と香りを作り出す。
  ↓
○発酵止め(殺青)
高温で酵素を破壊し、発酵と化学反応を止める。
水分の減った茶葉は次工程の揉みがしやすくなる。
  ↓
○揉み(揉捻)
茶葉の組織を破壊し茶汁を表面に付着させる。
  ↓
○初期乾燥(初乾)
乾燥器で表面の水分を飛ばし、湿った感じを無くす。
  ↓
○加熱揉み(熱團揉)
茶葉を袋に入れ、機械で加熱揉み。独特の半球形の外観が完成します。
  ↓
○再乾燥
高温の熱風で乾燥させ、殺青後もわずかに続く発酵を止めて品質の安定を図る。
  ↓
○枝取り(揀枝)(手作業)
細い枝を手作業で取り除き、商品の質を高める。
  ↓
○焙煎(乾燥・焙煎)
再乾燥後、最終的に含水量4%以下に抑えます。
その後焙煎を行い、香り、味、色の改善。
高品質の烏龍茶に仕上げます。
  ↓
○分級・包装(ランク分け、他)
出来上がった茶葉のランク分けと包装を行う。