添加物の種類

添加物というだけで危険視をされる方がいらっしゃいますが、ちょっと待ってもらえますか?

先に言わせて欲しい…

どんなに身体に良いとされてるものだって摂り過ぎたら毒なんです!
一日摂取許容量を調べたところで、本人が標準的な耐性が無ければ少しでも毒にもなるんです!

逆に言えば、自身の得手不得手を知り、調整できるようになれば鬼に金棒です✨

正直添加物と言われるものを全て、知識もなく摂らないで過ごそうとすれば、食べられるものが限られて飢え死に確定です(言い過ぎ笑)
それだけ添加物は当たり前になっています。

厚生労働省が行った2000年の調査(最近のデータ欲しい!)では、年間4kgもの食品添加物を摂取していたそうですが、2014年時では7.7kgという説があり、そのデータが正しければ現在は軽く10kgを超えていることでしょう。1日あたり約28g…ものによっては海外の基準値超えてるのでは?って思えます。

でもだからと言って開き直り、美味しければいい、見た目良ければいい、長期間持てばいい…ってやってると早いうちにに身体を壊しかねません。

正直日本の食に関する決まりごとは、甘々な気がすると私は思っているので、海外も参考に数ページに分けて読みやすく書いていきたいと思います♪

「添加物の知識か?欲しけりゃ教えてやる… 探せ!情報のリンクをここに置いてきた!」
皆はセーフティーラインを目指し、健康を追い続ける…!
世はまさに添加物時代!!

さーせん。言いたかっただけです笑リンク貼っただけです💦
まずは添加物の4種類の紹介です✨張り切って参りましょう!

天然香料

植物や動物を原料とする香料で、登録品目数は614品目ある。(平成27年03月30日現在)

化学反応を利用した方法で作られた合成香料は3000種類以上もあるらしく、世界市場で実際に取引されている香料のメインは約500種類もあるそう。ヤバいですね☆

一般飲食物添加物

普段はそのまま飲食されている食品ですが、着色料や甘味料などとして使われる添加物。登録品目数は112品目ある。(平成23年01月11日現在)

既存添加物

天然添加物とも呼ばれており、長年に渡り使用されてきた安全と安心に実績がある添加物。登録品目数は357品目ある。(令和2年02月末現在)

身近な例で上げると「カラメル」には4種類あり、うちⅢ~Ⅳは熱処理を行う際に、4-メチルイミダゾールという化合物が生成される。日本では規定はないけれど、海外では一日摂取許容量が設けられている国や州もある。「カラメル」「カラメル色素」と表記があるだけで種類の違いは明記されておらず、このトラップを搔い潜り食生活を送ろうものなら、とても無機質な生活になるだろう…その為、「まだ研究中で確立されてないし、不要な摂取を避ける程度に気を付けておけばいいのでは?」と管理人は思う。

指定添加物

「食品衛生法」という法律の第12条項に基づき、厚生労働大臣が使用してよいと定めた添加物。登録品目数は472品目ある。

管理人としては一番注意したい添加物。過剰摂取しなければ安全とはいってもピンキリです。よく目につく添加物は知っておきたいですね!

食品衛生法とは?

健康被害に遭わないようにする為、様々な問題に対して予防策を設けて、未然に防いでしまおうという食の法律✨
正直これがないと至る所で健康被害のお祭りが繰り広げられ、病院はあっという間にパンパンマンになるでしょう。